【インフルエンザ陰性から陽性へ】受診のタイミングの難しさ
今年は過去最高のインフルエンザ患者数となっているようですね。
我が家も例外ではありません。
長男君がインフルエンザB型にかかってしまいました。
受診のタイミング
インフルエンザに感染した場合、発症後12時間~48時間の間の医療機関受診が推奨されています。
それは検査キットが反応してくれるウィルス量になるまでに発症してから12時間程かかると言われているからです。
またインフルエンザは増殖スピードが早いために48時間を越えてしまうと、ウイルスが増殖しきってしまい、抗インフルエンザ薬の効果があまり期待できなくなってしまいます。
朝方発熱した時は夕方連れていく?翌日連れていく?
今回、長男君の発熱を確認したのは、朝方4時頃でした。
トイレに起きた長男君が具合が悪いと言うので、熱を測ると38.5度。
前日寝る前から、足と手の痛みを訴えていたので、関節痛を伴うインフルを疑いました。
発症してから12時間と考えると、夕方であれば検査可能だと思い、発熱確認13時間後である夕方17時に小児科の予約を入れました。
もしインフルエンザであった場合、翌日の朝の受診の方が確実であることは分かっていました。
しかし、翌日の関東は今年2回目の雪予報⛄
ただでさえ気圧の変化で喘息症状が出るかもしれない長男君。インフルエンザであれば重症化してしまう危険性があったので、ギリギリのラインでの受診を決めたのでした。
発熱13時間後の検査は陰性
病院について、インフルエンザの検査😅
鼻に長い綿棒状のものをグリグリ……
せっかく検査したものの、反応は出ません💦
クラスでも特にインフルエンザが流行っている訳ではなかったので、仕方なく解熱剤とを処方してもらい帰宅するのでした。
発熱36時間後の検査は陽性に
13時間後に陰性だった長男君ですが、幼稚園にその旨を連絡すると
『クラスでお休みが12名出ました。半数以上がインフルエンザだったので学級閉鎖になります。様子を見て再受診も検討してください~』とのこと。
症状からもインフルエンザが疑われていたので、翌日の夕方に再受診。再検査の結果、インフルエンザB型が検出されました。
12時間~48時間以内の受診が推奨されていますが、可能であれば24時間後位の方が確実に検査結果が分かるんだな……というのが今回の教訓です💦
我が家のインフルエンザB型の症状
隠れインフルと言われ、高熱があまり出ないと噂されている今年のインフルエンザB型ですが、我が家の場合下記の症状がありました。
・関節痛(特に手首と膝)
・高熱(38.5度~40.2度)
・腹痛
・頭痛
このように、インフルエンザB型でも高熱や関節痛でぐったりすることもあるようです。
見事なインフルエンザリレー
そんなこんなで、インフルエンザにかかってしまった長男君。
しかし……我が家の兄弟間感染率は100%💦
案の定2日後に次男君が発症。
そしてその翌日には私も発症してしまいました……。
さすがに、39度の中の看病は辛かったなぁ😅
今思い出してもゾッとします。しかも具合が悪いからこそ、ママがいい~現象。パパに定時で帰って来てもらっても私にべったりでグッタリ、状況変わらずな我が家です💦
病児保育のお子様達を見習えー‼と思ったけど、いつも甘甘に育ててるのは私だな~と反省です。
まとめ
インフルエンザが疑われる場合、早めに診断、抗インフルエンザ薬を飲むことが完治への近道ですが、受診のタイミングが難しいなと改めて感じました。今回の経験から、確実に判定できる発熱後24時間前後の受診が一番確実だと思いました。
初インフルエンザで色々と焦ってしまいましたが、次回インフルエンザが疑われた場合は、水分を取れていれば焦らずに少し時間をおいてから受診しようと思います。
そして、母親がインフルエンザになると一家が崩壊する現実。。今年からは予防接種を受けようと心に決めた、ほろよいなのでした!!