子どもを抱き締めたくなる絵本♪『だいすき ぎゅっ ぎゅっ』
我が家には70冊程の絵本があります。
寝る前に息子君達の好きな本を2冊づつ選び、4冊の本をベッドで読み聞かせするのが日課です😃
その中で、今まで一番たくさん読んだ本はこちら↓↓
フィリス・ゲイシャイトー/ミム・グリーン ぶん
デイヴィッド・ウォーカー え
福本 友美子 やく
『だいすき ぎゅっ ぎゅっ』です✨
この本は、うさぎの親子の「おはよう」から「おやすみ」までの1日を描いた絵本。1日の中で、何度も「だいすき ぎゅっ ぎゅっ」とハグする姿がとても可愛くて、幸せそうで、愛を感じます。
優しい絵がに惹かれて購入しましたが、内容もとても良くて我が家の定番本になりました✨
1対1で読むときは「だいすき ぎゅっ ぎゅっ」が出てくるごとに私も息子君をぎゅっとします♥
寝る前に2対1で読むときは、最後の「とくべつ いっぱい ぎゅっとして だいすき だいすき、 おやすみなさい!」の後に、2人をぎゅーっと抱き締めています♥
自然とスキンシップがとれる、とてもオススメの絵本です♪
【絵本は言葉】
長男君が幼稚園に入った頃、幼稚園から帰ってくると絵本タイムが日課となっていた時期がありました。
リクエストで、3回繰り返してこの本を読んだこともあります。
はじめて親元を長時間離れて、楽しいけれど、不安な気持ちや、寂しい気持ちがあったのだと思います。
そんな時にこの本を読むと安心したのかな?‼
「ぎゅっとして欲しい」という心の言葉だったのだと思います。
息子君にとっては精神安定本のようです(^-^)
【翻訳が素晴らしい】
『だいすき ぎゅっ ぎゅっ』の本が好きすぎて、原作の英語絵本も購入しました!
タイトルは『TIME for a HUG』
そのまま訳すと「ハグの時間」ですよね。
でも日本人にとって「ハグの時間」って言われてもピンときません。
『TIME for a HUG』を『だいすき ぎゅっ ぎゅっ』と訳した福本友美子さんが素晴らしい~😃!!
ぎゅっ ぎゅっという響きが、子どもにとってはとても楽しいようです♪
また内容も、韻を踏んでいてリズムが良く、とても読みやすいです✨
福本さんは、この本の他にも『おさるのジョージシリーズ』など多くの絵本翻訳を手掛けています。
素敵な翻訳家さんですね😃
【まとめ】
この本は、0歳から楽しめる絵本です。初めての絵本にも出産祝いにもオススメです!
読むことで、ぎゅっと抱き締めたくなる絵本。大好きなママやパパにぎゅっとしてもらえる絵本。
とても幸せな気持ちになれる1冊です✨
ぜひ、絵本に迷っている方に手にとって欲しいです!
そんな大好きな絵本ですが、大きくなるにつれ本の興味も様々な方向に向き、最近では読む回数が減ってきています(^-^;
それでも、たまに思い出したように探して手にとり、寝る前の絵本タイムにぎゅっとしています😃体は確実に大きくなっていますが、ぎゅっとした時の笑顔は変わりませんね✨
1つでも多くの「ぎゅっ」がうまれるといいなと思う、ほろよいでした(^-^)♪