オススメ絵本「キンダーブック」が面白い‼‼
こんにちは、ほろよいです(^-^)♪
最近、寝る前の絵本タイムで活躍している本があります。
それは『キンダーブック2』です😃
この本は幼稚園で定期講読している本。早く活動が終わった時や、ちょっとした待ち時間に教室で読んでいるそうです。
私は絵本が大好きだけど、月刊で販売されているような本は購読したことがありませんでした。
でもこの『キンダーブック2』で月刊本の素晴らしさに気付きました✨
・年齢に合った内容である
この本は、年少・年中児向けの本です。短いお話の中で、ありがとうの気持ちや、がんばろうの気持ち、ごめんなさいの気持ちなどを学ばせてくれます。
・日本の行事を知ることが出来る
七夕や十五夜など季節の行事のお話が入っているので、自然と興味が向くようです。その行事ではどんなことをするのか、なぜその行事が行われるのかを知ることが出来ます。話を聞くだけでなく、絵本で何回も読むことによって知識として定着していきます。
・季節を知ることが出来る
果物や野菜、虫など、その季節特有の題材が使われています。また果物であれば、その果物がどんなふうに実になっていくか、野菜であればどんな風に畑に植わっているかなど、途中の行程も教えてくれます。
・面白い仕掛けがある
毎月面白い仕掛けがあります。
歯を磨けたり♪
りんごを擦ると、なんとりんごの香りが♥
これは読みたくなりますよね‼私も毎回楽しみにしています😃
私は今まで、月刊本ってその時しか使えない寿命の短い本だと思っていました💦だったら、長く使える昔ながらの絵本を購入した方が良いという考えでした。
でも『キンダーブック2』と出会って、こうやって息子君達が季節の行事や物に興味を示している姿を見て、私の考えは間違っていたと思うようになりました。
実際、「今日は◯月号と◯月号読む‼」という感じで、その月以外の本も読んでいます。そして、5月ってこいのぼりしたよね。6月って梅雨だったよね。という風に、思い出しながら記憶を整理しているようです。これは、今までに無かったことなので、この本ならではの楽しみ方であると思います。
そして、毎月の楽しみがこちら。
繋がって絵になる背表紙✨
裏表紙は繋がって迷路になります✨
子供心をくすぐられますよね😃
色々なことに興味を持つという視点で見ると、これ以上ない教材です!
お友だちにこの本の話をしたら、「懐かしい~この本まだあるんだぁ!」と( ; ゜Д゜)
調べてみたら、キンダーブックは、子供たちのために作られた、日本で最初の月刊保育絵本でした。
なんと‼‼創刊90周年✨
私は読んだことがありませんでしたが、90年間子供たちに読まれてきたなんて、すごい‼もしかしたら、パパやママ、おじいちゃんやおばあちゃんも読んでいたかもしれませんね♪
しかもお値段が400円前後!(年齢によって違います)
もしこの本の良さを知っていたら、入園前に購読していたのになぁ😃
それ位この本にはまり中のほろよい家でした~♪