ほろよいママの幸せ旅

二児の母、ゆるりとストレスためずに子育てしながら、最強のコスパ旅を研究中!

帝王切開の悩みを乗り越える

先日、元モーニング娘。吉澤ひとみさんが、1歳になる息子さんが帝王切開で低体重児として産まれたことを発表していました。そして普通分娩に拘っていたために帝王切開の前日に泣き明かしたとブログで綴っていました。

また、声優の金田朋子さんも帝王切開での出産が決まり、前日に泣いたという記事を拝見しました。

ほろよい、その記事を読んで思わず胸が苦しくなりました。

5年前、長男君出産時に何をやっても逆子が治らず、帝王切開にて出産することが決まり前日に大泣きした自分を思い出したからです。

出産の痛みを経験して、それでも産まれた瞬間に痛みなんて忘れる位感動できるって神話、楽しみにしていたのです。頭では帝王切開も立派な出産なんだって理解しようとしているけど、やっぱり諦めきれない自分。周りの言葉に勝手に傷つく自分。

正直、今でも自分の出産に対してマイナスな感情を持ってしまっています。母子共に元気であるのが最優先。頭ではもちろん分かっています。今ここにいる息子達が無事に元気に産まれてくれて、それだけでどんなに幸せなことであるかも分かっているんです。でもテレビでの出産シーンや友達の出産話を聞いていると、理想ではなかった自分の出産に目を背けたくなるような気持ちになってしまう時があります。

ちなみに私は、お腹に傷がつくことへの悲しみや、手術の怖さはそこまでありませんでした。それよりも経膣分娩をしたいという思いが強かったです。

ママ達って集まると出産話になったりするんですよね~。特に学生時代の友達と久しぶりに会うと誰かしら出産していて、そして陣痛○時間だったとか、どんな出産だったのかという武勇伝で盛りあがる笑

もちろん仲間の出産。嬉しいし、聞くことは嫌ではないのですが、同意を求められても答えることが出来ないから、ちょっと苦手な時間になりつつあります。

 

【帝王切開について】

帝王切開とは、さまざまな理由から経腟分娩ではリスクが高いと医師が判断した場合に選ばれる分娩方法です。逆子や微弱陣痛等が原因で、母体や胎児に悪影響があると判断さらたときに選択されます。

帝王切開による出産件数は年々増えており、5人に1人は帝王切開での出産と言われます。

5人に1人ってかなり多いですよね?‼私も今までこんなに割合が高いとは知りませんでした。

 

【傷ついた言葉】

・旋回術とかしなかったのー?

冷え性なのー?

逆子って努力が足りなかったみたいに言われる事があります。

もちろん冷やさないようにしたし、逆子体操頑張ったし、お灸も通ったし。でも何しても治らなかったのです。旋回術についてはリスクがあると思ったのでしませんでした。

・陣痛が痛すぎて、何度も「もう切って出してー」って言った(叫んだor思った)

・あの痛みが怖いから、次は帝王切開でもいい~

これも意外と言われます。それだけ陣痛が痛いんだと思うのですが、帝王切開は楽って言われているように感じます。私ひねくれてるかなw

・あの痛みは経験しないと分からないわ

ですよね。分からないです。でも経験したくても出来ない人がいるってことも知っておいて欲しいな。

 

こうやって書き出してみて改めて思ったのとは、質問した相手は悪気がある訳ではなく、ただ相手のことは考えずにした発言であること。私も逆の立場だったら言っていたのかもしれません。もちろん帝王切開だって立派な出産なんだから全然気にしてない人もいっぱいいると思います。帝王切開って大変だよねっと言う友人も多い。むしろ私のように勝手に傷ついている人が少数派なのかもしれませんね。

 

あとよくあるのが、逆子が治らなくて帝王切開になるかも~っていう相談。結局みんな直前に治るんですけどねw

その度に単純に良かったねと思う気持ちと、同時に羨ましいな~と思う気持ちが入り交じります。私、重症だな…(^-^;

 

【良かったこと】

でもこの経験で得たものがあります。それは相手のことを考える力です。

独身の人、不妊に悩む人、病気に悩む人、コンプレックスに悩む人。何気なく言った一言で傷つくことがあること、言われたくない言葉があること。きっと順調に出産していたら気付かなかったこともあると思います。なぜか出産・子育てをしていると、周りの気持ちに鈍感になってしまう事があるような気がします。もちろん変わらない人もたくさんいますが。

例えば、不妊治療中のお友達と会う前は、最低限の不妊治療の知識を学び、不妊治療中に言われて傷ついた言葉などの記事を事前に調べます。そうやって調べることで、当事者にしか分からない気持ちを少しでも知ることができ、相手を考えない発言で不用意に傷つけないようにすることが出来るからです。もちろん今まで通りバカな話もいっぱいしますが、大好きな友達だからこそ傷つけたくないし、気兼ねなく話して欲しいから。

 

【まとめ】

こうやってブログに書いてみて気付いたのが、周りの偏見よりも自分の偏見に苦しんでいること。産んだって感覚より、取り出してもらったっていう感覚と意識があって……。

でも、こういうマイナスな気持ちを吐き出す場が私には無くて。周りにはしょうがいを持った子を育てている友達や、不妊に悩む友達もいる。だからこそ、私のこんな悩みなんて言うべきじゃないんだってずっと気持ちに蓋をするようにしていたんだと思います。

そんな私ですがどうやって産んだかよりどうやって育てたかが重要だってことも、もちろん知っています(^-^)今、こうやって元気にスクスク育ってくれている息子達が全てです。

だから私も、このブログで気持ちを吐き出したことをきっかけに、どこかで背を向けてきた自分の出産に対してちゃんと自分で認めてあげたいなと思います。

 

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久しぶりにアルバム見ようかな♪